YASUHIRO の 独り言 
7月30日(金)
昨日夕方シンちゃん買ったばかりのカーボンバイクを車に積んで医院まで見せに来てくれた。軽っ、さすがカーボン、大会3日前になってようやくバイクが届いたシンちゃんはしゃぎまくって大喜び、これで入賞見えて来たかも。でもシンちゃん世の中そんなに甘くはないよ、その前に一度は夕霧峠で足慣らししなければ、今朝は4時医院に待ち合わせ、真っ暗な時間から夕霧バトルを行う予定だった。医院には朝7時過ぎには行かねばならないから、のんびりできない。
朝3時に起きたが外を見ると激しい土砂降り状態、ウーンまずい。この雨の中暗闇状態で自転車を漕ぐのはまずかろう、と言うことでシンちゃんに携帯して中止を告げた。
明日の夜金沢を出て新潟に向かうが、いきなりのカーボンバトルとなる。まあ気負わずシンちゃんと新潟旅行を楽しんで来よう。それにしても今朝はカーボンバイク対決が出来なかった事は残念だった。
7月29日(木)
サザンの桑田佳祐氏が食道癌に罹患したと昨日からテレビでひっきりなしに流れている。食道癌のリスクファクターは喫煙やアルコールであるが確かに最近増えている。NBIカメラの普及に伴い早期発見も増えているが初期の場合症状は全くないので定期的に検診を受けている以外はまず発見される事は無い。桑田さんは毎年検診を受けていたのだと思う。
食道癌と言えば以前は手術も大変で予後は悪い癌であったが、近年ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の進歩により治療がしやすく予後の良い癌になった。しかしあくまで早期発見が前程であり毎年しっかり内視鏡で検診をしている様な人でなければ恩恵は無い。
さて週末のヒルクライムに向けシンちゃんのカーボンバイクが届いたようで明日は早朝からカーボンバイク対決で夕霧峠バトルを行おうと思う。これで僕のアドバンテージは無くなり体力だけのガチンコ勝負になりそうだ。新潟までのガソリン代は本番バトルで負けた方が出す事になっているのでシンちゃんまじ本気である。
7月28日(水)
今日も暑くなりそうなので運動するなら早朝が良いと朝4時に起きて犀川沿いから犀鶴林道を目指した。この林道は標高700mほどのピークを二カ所上り下りしなければならない為良いヒルクライムトレーニングになる。熊走大橋から最初のピークを目指す。いつもの水場で休憩、ここは冷たい水が取れるオアシスである。極楽極楽と水を飲んでいるとあっという間にアブの集団に囲まれた。
やばいすぐに自転車にまたがりダッシュで漕いで行くが、ひっこいアブだ何十匹も襲って来る。もう目一杯ペダルを漕がざるを得なかった。何カ所か刺されたがピークに着けばこっちのもの、ハイスピードで下る自転車に勝てるはずは無い、ピークから標高差で500m下って次のピークを目指す。この辺り日陰では寒いくらいだった。
再度ピークを目指しガシガシ漕いで行く。涼しい風に吹かれながらピークの記念碑に着いた。しばし休憩してまたハイスピードで下って鶴来町に抜けた。帰りは追い風で平坦地でもマックス50km近い速度が出た。風の力はすごい。白山市から国道8号に抜けて関連病院に寄って患者さんの往診を終え自宅に戻った。早起きは三文の徳
走行距離75km 平均速度22km
朝の犀鶴林道

7月27日(火)
深田久弥の日本百名山を僕もかってすべて登った事があるが、山めぐりを通じて全国津々浦々様々な土地を訪れ、温泉に入り、その土地の名産品を食し、多くの人と出会った。百名山でなければ利尻島や屋久島などには多分一生出掛ける機会も無かったかも知れない、そう言う意味で深田久弥には心から感謝したいと思っている。人生と言うのは何か動機付けが無ければ頑張れないものである。
百名山を自分の足で走りながら移動して登った人には驚いたが自転車を利用して旅をしながら登った人にも感動した。自分も百名山を出来る限りスキーで滑降できたら楽しいかなと思っている。滑れない山も多いのだが北アルプスにある百名山は常念岳以外はすべてスキーで滑降している。
7月26日(月)
昨日は山には行けなかったが充実した一日が送れた。深田久弥山の文化館主催の講演会には遠くは埼玉や三重など県外からもおいでた方も多く会場も立ち見がでるほど盛況で感謝感謝であった。梅雨明けの貴重な日曜に皆山に出掛けて閑散としていたら寂しいなと思っていたが、多くの聴衆を前に力を入れて1時間半あっという間に講演した。スライドだけでも135枚とかなり入念に準備した甲斐があった。
僕にとって山スキーとは人生をかけたパフォマンスであり、オリジナリティを追求しながらこれからも楽しみたいと思っている。油断できない趣味ではあるがこの素晴らしい世界を一人でも多くの人に伝えることができたらそれは本望だと思う。会場に来て頂いた方々には心から感謝申し上げます。深田久弥山の文化館の方々にもお招き頂き大変感謝しております。この場を借りてお礼申し上げます。本当に有り難うございました。
講演会が終わり夕方医院に戻ると今度は日経メディカル社からの取材があった。これは最近増えている潰瘍性大腸炎について1時間程度の話をすると言うものであった。遥々東京から記者が来る事になっていたので1時間前から医院で待機して待ち構えていた。日頃診療して感じている事をそのまま話すだけであったので特に準備も入らずこちらは淡々と取材を終えた。さていよいよ来週日曜は初めてのヒルクライムレースである。モチベーションを少しずつ上げて頑張るか。

深田久弥山の文化館
7月25日(日)
今日は午後から講演会があり山には出掛けられないので来週に迫ったヒルクライムレースに備えてシンちゃんと夕霧峠朝練に出掛けた。シンちゃん筋トレの効果で足が太くなって来たと喜んでいた。ついにカーボンバイクも手に入れこれで鬼に金棒だと息巻く。朝4時半に医院で待ち合わせ、ジャスコまではウオーミングアップ、さあ勝負だ。さすがに若いシンちゃんは筋トレでみるみる強くなっており僕より先に出て行く。
岩魚坂さらに見上峠を過ぎてもシンちゃんまだ先行、今日はヤバイかもと焦る。しかし負けてなるものか、医王の里を過ぎて逆転ここから一段ギアを上げてもうシンちゃんさようなら、今日も負けません。西尾平からダンシングで夕霧峠ゴール、タイムは58分やはり記録更新ならず、シンちゃん3分遅れで到着。シンちゃん大丈夫だよカーボンバイクならもう10分くらいは短縮できるやろ。ほんとに出来ますかね。行ける行ける。
なんて会話して引き返す。帰りに大勢のロードバイクとすれ違う。この時期早朝でなければ熱中症になりそうだ。帰宅後講演会のスライドチェックを行いさあ出掛けますか。

太腿も太くなり成果十分のシンちゃん
7月24日(土)
連日暑い日が続くが医院も連日熱く忙しい日が続いている。昨日も進んだ大腸癌が見つかったが、もっと早く見つかる機会があったはずなのに少しばかりの運不運で発見が遅れてしまっていた。先週やはり大腸癌が見つかった患者さんにどうしてこんなになるまで検査を受けなかったのかと聞いたら実は数年前から便の検査では陽性反応が出ていたと言う事だった。
大腸カメラを受けに2年前に病院を受診したが検査は1ヶ月待ちと言われて結局タイミングを逃してしまったと話してくれた。確かに大腸カメラは事前の準備も検査自体も手間がかかり専門医が多くいる病院でも一日に行える数は限られてしまうので検査は1ヶ月や2ヶ月待ちと言うのはざらである。
予約無しで検査をすべて引き受けているうちのような施設は極稀だろう。本当は予約のみで行えば楽なのだが遠方から来院する患者さんに配慮して体力が続く限りこのスタイルは続けなければと考えている。多い日には20件を超える大腸カメラを一人で外来と掛け持ちでやらなければならず、朝から晩までトレイルランをやっている様な調子である。今日も既に検査の問い合わせの電話は多く、激しく熱い一日になりそうである。
7月23日(金)
胃潰瘍の既往のある方が胃が痛いと先日来院した。一度除菌を行い成功しているから潰瘍が再発した可能性は低いと思った。かなり痛そうだったので、ではカメラを行おうと言う事になった。前夜鰹の刺身をスーパーで買って食べたと話していた。もしかしてまたあれかもと思った。カメラを挿入してやはりあれだった。アニサキスであった。しかも二匹も胃内で食らいついていた。痛いはずである。
アニサキスによる胃痛はアレルギー性の過敏反応による消化管の攣縮が原因とされている。自分は経験は無いがかなり痛いらしい。このアニサキスは稀ではなく月に一人くらいはいる。イカやサバに多いとされているがこれらの刺身を食べる時は丸呑みせずに噛んでから食べた方が安心である。

先日のアニサキス、胃に潜り込んでいた。
7月22日(木)
昨日は休診日だったが関連病院への診察に出向き、午後からは今週日曜の講演会のスライド作りに追われた。今回の講演では山行報告だけでなくより実践的な山スキーに関する話を行いたいと思っています。厳冬期の山スキーの道具や心構え、ワンディのコツなどこれまでの経験から分かりやすく話したいと思っています。滅多に目にする事の無い厳冬期の白山の写真もそれなりに貴重だと思っています。猛暑が続きますが少しは涼しげな写真をお見せできると思います。今週末に期日が迫りましたのでもう一度ご案内します。
講演会;深田久弥山の文化館主催
日時;平成22年7月25日(日曜)午後1時半から午後3時
場所;大聖寺地区会館(石川県加賀市大聖寺京町1) 駐車場は、講演会場近くの加賀市民病院の駐車場をご利用ください。
対象;一般市民(無料)
演題;厳冬期白山、大笠山ワンディ山行、剣大窓周回その他

今年の厳冬期白山山頂
これ以前はすべて消去しました。何を書いたかも覚えていません。不定期に消去しています。
毎日が完全燃焼できるような日々を送りたい,人生とは長いようで短い。