YASUHIRO  独り言  

医療の本音トーク

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6月20日(木)

自分や子どもたちがお世話になっている金沢大学の第一内科は初代の教授が誕生したのが明治16年で今の教授が実に18代目、136年の伝統がある医局である。これまで金沢大学には第一内科と第二内科がありそれぞれに消化器、循環器、内分泌、腎臓の科があり互いに新入医局員を勧誘して勢力を維持して関連病院を競ってきた。

金沢市内でもあの病院は第一内科、この病院は第二内科系列という感じで互いに交流する機会は殆どなかった。しかし今の時代こうした状況は効率は悪くて病院としても安定的に医師を確保することは出来ない。

今年第一内科出身の先生が第二内科の教授選に立ち見事当選して教授になりこれを契機に内科が統一され臓器別になった。以前から内科を統一しようという声があったが中々抵抗も強くて実現しなかったがようやく悲願がかなったという感じである。

今年から大学では同じ部屋で第一、第二の区別なく皆一緒に仲良く仕事をしているそうである。大学内の関連病院という隔たりもなくなって風通しも良くなった。僕たちの時代には考えられなかったようなことである。

時代とともに変革を進めていかなければ医療の世界も未来はない。

第一内科歴代教授 当時医局には歴代の教授の写真が飾られていた


毎日が完全燃焼できる日々を過ごしたい、人生は長いようで短い

 

                             

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